クラッシュ・バンディクー1 クリア トロコン
こんばんは。
こんな時間ですが、眠れません。
なので今回はクラッシュ・バンディクーというゲームについて適当に書きます。
クラッシュ・バンディクー自体は古いもので、私が初めてプレイしたゲームです。
当時は2歳でした。このゲームがなければまた違った人生を歩んでいたかもしれませんね。
そんなどうでもよい話はいいでしょう。厳密にいうと今回私がクリアしたのはリマスター版です。1,2,3をまとめて一本にしたものがPS4で発売されています。正式名称は、『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』です。
このゲームは、簡単に言えば3dのマリオです。ヒロインを悪役から救い出すというストーリーも似ています。特徴的なのは、スピンアタックの存在と少し高めの難易度です。スピンアタックとはいっても、スタフィーのように行動不能になったりはしません。
ステージをクリアすること自体はあまり難しくはないのですが、道中の箱をすべて壊したり、場所によってはノーミスでクリアする必要があるというのが難易度が高めであるとした理由です。
また、このゲームはプレイヤーをあの手この手で殺しに来るため、かなりイライラします。例えば遠近法を利用してきたり、操作や判定をシビアなものにしたりといった感じです。中にはシビアどころではなく明らかにふざけた判定の時もあり、あまりの怒りで何度も意識がブッとび3段もりになりかけました。
極めつけはタイムアタック。これはクリアタイムに応じてサファイア、ゴールド、プラチナの勲章のようなものがもらえます。
しかし、これがまたシビアで、ステージによっては難易度が他と比べて段違いのところもありました。
特に亀でジャンプしていくステージは発狂しそうになったので裏技のようなものを使ってクリアしました。
結局、この裏技もシビアな判定のせいで何度も落ちて死んだため、怒りのボルテージは収まりませんでした。
クリアしたときのプレイ映像
最初の間や途中でポーズをしているのは、正気を保つためです。
この時私は、変な挙動で落ち、こちらをイラつかせてくるクラッシュが寒がっているのを見て憂さ晴らしをするという危険な精神状態に陥っていました。
幼き日の私はこんなゲームをなんのストレスも感じずにプレイできて、しかも全クリしていたというのが信じられません。いつの日か、純粋にゲームを楽しむ心を失ってしまったのかもしれません。
マイナスのことばかり書きましたが、もちろん、重めの達成感もあり、なんだかんだで楽しみました。
ただやはり、残りの2,3をプレイするのは怖いです。毛根が死滅するかもしれません。
それとあまり関係ないのですが、リメイクに伴い敵がキモくなっていました。言葉で表すのは難しいのですが、かわいさが抜けて宇宙生命体的な感じになっていました。
参考画像
↓
何度見てもキモいです。敵の見た目に限らず、やられた時のアニメーションやムービーの表現も変わっていたのですが、やはり昔のVerのほうがしっくりきます。ただの懐古だと思いますが。
いつもは音楽を貼るのですが、このゲームで心に来たBGMはないため、ふざけた理不尽判定の動画を貼っておきます。
それでは。