いつかの記憶

何気ない出来事や気に入ったものなどについて適当に。現在就職活動中

隻狼 クリア

こんばんは。

 

結構前に始めたクロノクロスですが、全く手を付けておりません。あのゲームには選択肢による分岐が多く、いちいちセーブデータをロードしてすべてのパターンを網羅しようとしているため、プレイすること自体が億劫になってしまっていることが理由です。

 

そこで気分転換に、隻狼をプレイすることにしました。

このゲームは、有名なソウルシリーズを世に送り出したフロムソフトウェアが制作したものです。そのため、周回要素やマルチエンディング、考察の余地の多さなどが特徴です。また、中世風なソウルシリーズとは違い、忍者や侍が刀で戦う和風なゲームとなっております。

 

ストーリーはまだ一周しかしていないため、把握できていません。不死の力を与えることのできる人物と、それを守る不死の主人公が中心となって話が進んでいき、良くない結果をもたらすこの不死の力をどうするか主人公が選ぶという感じだと思います。

 

注目すべきなのは戦闘です。HPと体幹というものがあり、HPを0にするか、敵の体幹を崩すと忍殺ができる、つまりとどめがさせるという独特なものでした。敵の動きを見て瞬時に見切ったり、弾いたり、攻撃したりして、駆け引きをしながら倒していきます。これがとても面白く、プレイ自体も楽しいし、上手く戦えるとカッコ良いです。一応手裏剣などの忍具や、奥義などもあるのですが、これらは一部のものを除いてあまり強くないので私はあまり使いませんでした。例外の場合もありましたが。

 

しかし、良い点ばかりではありません。

相手が人型の敵の場合は上記の様にとても戦闘が楽しいのですが、人外の敵となると話は別です。一転してつまらない戦闘を強いられます。人外の敵というのは牛や鬼なのですが、こいつらが相手の場合は別ゲーになってしまいます。それこそ、ダークソウルシリーズのような感じです。パターンを見つけて安置でペチペチ殴るだけ、駆け引きはありません。「このゲームでこいつを出す必要はあったのか?」と思いながら戦っていました。アクセントとしては良いのかもしれませんがやはり面白くはありませんでした。牛や鬼がソウルシリーズに出ていたのだとしたら、また感想も違ったかもしれません。

また、人が相手の場合でも、スーパーアーマー持ちににイラつくことが多かったです。

 

久しぶりにアクションゲームをやりましたが、とても満足できました。今は二週目を攻略中です。ただ、少しボリュームが物足りなかったのでDLCに期待をしています。

 

曲については正直印象に残るものがありませんでした。

なので今回はダークソウル1と3のBGMを貼っておきます。

それでは。

 

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