いつかの記憶

何気ない出来事や気に入ったものなどについて適当に。現在就職活動中

最近

こんばんは。

 

実は前に記事でサガフロンティアを攻略中と書いたのですが、あまり進められていません。他にもクロノクロスやオクトパストラベラー、隻狼などやりたいゲームが山積みになっています。人生で初めて、ゲームを積むという事態に陥ってしまいました。

 

理由は明白で、他のオンラインのゲームやPSPlusで配信されたゲームと並行で攻略しているためです。他にも、就職活動中であることが原因として挙げられるでしょう。

本来であればゲームなどやっている余裕はないはずですね。このままではお先真っ暗です。大学の友人にも、顔を合わせるたびに説教をされています、耳にタコができるくらい。情けないですね。

 

それと最近、過去をよく思い出します。昔はよかった…というやつですね。

前は鮮明に思い出せた過去も、今では遠く小さく、より曖昧になってしまっているような気がします。あれは夢か幻だったのではないか…という感覚に陥ることすらあります。手一杯に持っていた宝物が、砂になって手から零れ落ちていくようで、やるせない気持ちです。

何事も劣化、風化して消えていくというのが世の常なので仕方ないのかもしれませんが、仕方ないの一言で割り切るのは難しいことです。何物も、何事も儚いものだと思うと、世の中って結構寂しいものなんだなという気がしてきます。

 

今回は関連するゲームの話題も思い浮かばないので、私の好きな曲を一つ貼っておきます。ちなみにクロノトリガーという名作の曲です。

それでは。

 


【Chrono Trigger Symphony】エピローグ~親しき仲間へ

夢の話

こんばんは。

 

いきなりですが、私は見た夢の内容を起きても覚えておくことができます。おそらく、明晰夢というやつを見ているからなのでしょう。

今日はとてもいい夢を見ることができました。昔の夢です。昔と言えるほど、生きてはいませんが…

 

ただ、いい夢を見ること自体は、いいことであるとは限りません。私の場合は、複雑な気分です。

 

夢を見ている間はとても幸せなのですが、決して起こりえないとわかっている状況であるため、なんとなく、これは夢なんだということが分かってしまいます。そのため、目覚めがとてもつらいものになります。もちろん起きた後も、胸が苦しくなります。

私はよく過去の夢を見るのですが、そのことも影響しているのかもしれません。

夢に限らず、現実でも後ろばかりを見てしまっているような気がします。私が憧憬を抱くのは、もう決して手に入らない、徐々に色あせていく思い出となってしまった過去なのです。

 

こんな私にも、未来へ向かう憧憬は1つだけあるのですが、そのよすがは過去にあるため、やはり過去を見ざるを得ません。

 

夢といえば、デジャブの話もあるのですが、少し疲れたので今日はこの辺にしておきます。

最後に夢に関するゲーム、ドラゴンクエスト6の曲を貼っておきます。

それでは。

 


ドラゴンクエストⅥ 木洩れ日の中で 【SFC】


ドラゴンクエストⅥ フォークダンス 【SFC】

 

 

 

 

サガフロンティア2 クリア ネタバレ

こんばんは。

 

PCを使える環境に戻ったので、早速クリアした『サガフロンティア2』(以下サガフロ2)というゲームについて書きます。主に感想などを。

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この作品は、1999年にスクウェアから発売されたPS1のソフトです。ちょうど今から20年ほど前ですね。なぜそんな昔のゲームを私が手に取ったのかというと、Youtubeでたまたまサガフロ2の曲を聴いて、やってみたいと思ったことがきっかけでした。有名なサガシリーズの1つなので前から知ってはいたのですが、やる機会がありませんでした。

 

そもそも私自身、もともとサガシリーズのファンというわけでもなく、クリアしたことがあるのはロマンシングサガ1のアルベルト編と2だけです。ただ、この二作品もとても面白く、いつかシリーズすべてをやってみたいとかねてから思ってはいました。

 

まぁそんなどうでもいい話は置いておいて、サガフロ2がどんなゲームなのかというと、癖があるサガシリーズの中でも異色の作品であるらしいです。

 

この作品は、誰もが術(魔法)を使用できる世界が舞台になっています。術の力には個人差があり、その差が人々の価値に影響しています。これは、国にもよるのですが、術の使えない者、術不能者はどこにおいても虐げられる傾向が強いです。

 

ストーリーには、王族でありながら術を全く使うことのできないギュスターヴ13世が紡ぐ表の歴史と、ウィリアム・ナイツを含む術の力に長けたナイツ家の人間とその周辺の人々が紡ぐ裏の歴史という2つの大きな流れがあり、それに沿って話が進んでいきます。最終的にはこの二つの流れが交わって結末を迎えることになるのですが、とても感慨深い最後となっていました。

 

また、全体を通したストーリーだけでなく、登場人物一人ひとりや彼らによって引き起こされるドラマもとても魅力的でした。その裏付けとして、その一人ひとりの設定が詳細に練られていることがあります。ただ、練りすぎてもいないため、考察の余地があるのもいいところです。セリフやキャラクターのしぐさ、テキストの流れる速度など、平面のグラフィックなのにそこにいる人物が生きているかのような臨場感もあり、それらだけで泣けてしまうような場面も多くありました。

 

母との死別の際のギュスターヴの返事の速さの変化から読み取れる心情、兄弟再開時に無言で去るギュスターヴの家臣2人のかっこよさ、妻が力尽きてしまったウィリアムの叔父の「俺は外で泣く」というセリフから感じられる潔さ。挙げだすときりがないので序盤のものだけ書きましたがリッチ編のセリフにも好きなものが多いです。「よし、クヴェルを見つけるぞ!」や「ゲッ…」といった、笑えるセリフが多いのですがそれだけに彼とその仲間の末路や、リッチ編最後の展開やその時の「いいお名前ね、ヴァージニア。ヴァージニア、ヴァージニア。」というセリフから感じられるものがひとしおでした。

グラフィックやBGMもそれを引き立てていて、素晴らしいものとなっていました。これらはプレイしないとわからないかもしれません。

 

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ただし、物語の中でウィリアム・ナイツの仲間の一人にコーデリアという少女がいるのですが、彼女が腐れ外道三人組に惨殺されてしまうという胸糞の悪いシーンがあって、これはトラウマものでした。ウィリアム(プレイヤー)の選択次第では回避できるイベントですが、なんと公式が死亡ルートを正史としてしまっているため、私個人がこのイベントを回避したところでコーデリアの死が真実であるという事実は変わらないのです…。ただ、あまりに救いがなかったためなのか、最近では公式が彼女や彼女の生存ルートに救済を施しているような感じはします。それと、詳しくは書きませんがファイアブランドの悲劇というシナリオも見ていて辛かったです。

 

とにかく、ストーリーやその背景、BGMやグラフィックについては私個人としては文句なしの作品でした。今まで結構な数のゲームをプレイしてきましたが、5本指に入るくらいのものでした。

 

問題なのは、戦闘や育成をはじめとした攻略や、その周辺のシステムです。

 

まず、単純にバランスが悪いです。ウィリアム編で最初に入る、ハンの遺跡というダンジョンがあるのですが、そこにいる植物と骸骨が冗談みたいな強さなので初見ではまず勝てません。しかし、そいつらがいる場所に目的の品ものがあるため、その辺にいる雑魚敵を狩って育成をして倒す必要があります。こういった場違いな強さの敵が結構出てきます。

 

しかも、グラフィックはそのモンスターの属性ごとに分けられていて、何と戦うのかは戦闘が始まるまでわからないのもたちが悪いです。ゼノブレイドのバルバロッサはまだ良心的だったんだなと思います。

 

さらに、特定のアイテムを捨ててしまうと進行不可能になったり、取り返しのつかない要素が多かったりするため、単純に敷居が高いです。ラスボスを含めた詰みポイントがあることも敷居の高さに一役買っていそうです。

 

しかし、これらはサガフロ2に限った話ではなく、サガシリーズでは結構見受けられます。ロマサガ1では念願の剣を入手したと自慢してくる男がいるのですが、なんとここで殺してでも奪い取るという主人公がとってはいけないような選択をすることができるのですが、ここで欲に負けて男を殺してしまうと、神のところにいけなくなり、地獄に行くことになります。

 

私はこれらのクリアだけを目的としたプレイ時の壁にはぶつからなかったのですが、やりこみの壁にぶつかりました。先述したファーストダンジョンであるハンの遺跡で技をひらめくために、十数時間粘ったり、レアドロップでいちいち粘ってストーリーを進められなかったりと、結構そういうところで苦労しました。ハードロックや邪龍ウロボロスやタイタスグリーブなどの最強クラスの装備をレアドロップにするのはやめていただきたかった。結局ヴァレリアハートなど、苦労した割に使わなかったものも結構ありました。

 

個人的には楽しめましたが、やはりシステム面はあまりよろしいものではないような気がします。また、ストーリーだけでも十分良い出来なのですが、全容を把握するには設定資料集や攻略本(付属の小説も含め)が必須というのが少々残念です。特に設定資料集は、プレミアがついてしまっていて結構な値段でした。惜しいです。しかし、このゲームを気に入ったなら絶対に買うべきものだと思います。サルゴン、レイモン、パトリックなど、あまりストーリーでは描写がなかったキャラもとても魅力的であるということがわかったりします。

 

書きたいことはありすぎてあまり書けず、要らないことばかり書いてしまったような気がしますが、少しでも魅力が表現できていればうれしいです。

 

話は変わりますが。今はサガフロンティア1を攻略中です。

クリア後に書くというのは難しかったので、今後はプレイしながら経過を書くというスタイルにしていきたいと思います。

また、推敲もせずに投稿するのでかなりの駄文だと思います。すみません。

 

最後に、サガフロンティア2の曲とをいくつか貼っておきます。使用した画像は拾い物なので問題があれば消します…

それでは。

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Saga Frontier 2 - Ps1 Soundtrack 1-25 - Thema (Main Theme)


Saga Frontier 2 - Ps1 Soundtrack 1-04 - Roman (Novel)


Saga Frontier 2 - Ps1 Soundtrack 1-06 - Rosenkranz (Rosary)


Saga Frontier 2 - Ps1 Soundtrack 1-13 - Trübsal (Sorrow)


Saga Frontier 2 - Ps1 Soundtrack 2-27 - Nachtigall (Nightingale)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブランク

お久しぶりです。

かなり間が空いてしまいました。
あまりに更新しなかったため、なんだかもう蒸発してしまったような気分です。

これだけ時間があれば、なにか書くことのひとつやふたつはありそうなものですが、残念ながら特にはありません。攻略中だったサガフロンティア2は、クリアしましたが、やはりこれについてはPCが使える環境になったら書こうと思います。やはりPCの有無でモチベーションも変わってきますね。

今回更新したのは、焦燥感やある種の強迫観念に迫られ、このまま更新しなくなってしまうことを恐れたからです。動機としてはあまり良いものではありませんね。

それでももう少し頑張ってみた方が良いと思うので、更新頻度は意識したいと思います。

程々に…
それでは。

お久しぶりです

こんばんは。

久しぶりの更新になってしまいました。
継続をするということは実に難しいですね。
しかしマイペースながらに更新はしていきます。

さて、いきなりですが私は今、スマホでこれを書いています。
なぜかというと、私は今実家に帰っており、ここには私の使えるPCがないからです。なのでとても煩わしい思いをしながらこれを書いています。

実家に帰ってもあまり生活に変わりはありません。
基本的に家にいます。
しかし、なにもしなくても美味しいご飯が出てくることや、こたつがあること、家族がいることなど、環境は全然違います。うまく言葉にできないけれど、そこには何となく、でも確かに「良さ」があるような気がします。「確かに気がする」というのは、おかしな言い方かもしれませんが、でもそういった不思議な感覚のように思えるのです。

本当は他に色々とした方がいいことがあるのですが、私は今、『サガフロンティア2』というゲームを攻略中です。癖がありますが、とても良いゲームだと思います。これについてはまた機会があれば書きたいと思います。

それではまた。

書くこと

こんばんは。

 

前回の記事では物事は出だしが肝心などとぬかしていましたが、早速更新を怠ってしまいました。

言い訳じゃないですが、私はあまり外に出るタイプではないため、出来事自体に接触することが多くありません。出来事というのは、自分で作ったり、探しに行かないとなかなかないものですね。もしかしたら、触れているのに気付いていないだけなのかもしれませんが。

例えば最近スーパーに、珍しい燻製が売っていたのですが、取るに足らないことのような気がしてあえて書くようなことはしませんでした。

 

こういう下らない、道端の石ころのような出来事を、見つけて拾うことができるというのも、1つの才能なのでしょう。それを、様々な人にとって価値ある形で提供できればなお素晴らしいですね。

私にはそれがありませんが、磨くことができればいいなと思います。ここを続けていくうえでも、必要なことのような気がします。

今日は何もない素晴らしい一日だった

こんばんは。

 

タイトル通り、今日は特に何もありませんでした。ずっと家にいたので当然といえば当然ですが。なので書かなくても良いかなとも思ったのですが、物事は出だしが肝心と聞いたことがあるのでとりあえずダラダラと書きます。

 

ちなみにこのタイトルの元ネタは『ぼくのなつやすみ』というゲームです。

このゲーム内で、主人公がその日あった出来事(ゲーム内イベント)を毎日、絵日記に書くのですが、特に何もないとこの記事のタイトルのような内容を書きます。

 

まだ寒いのでこのゲームを取り上げるのはナンセンスかもしれませんが、この『ぼくのなつやすみ』ゲームはどういうゲームなのかを少し書きます。

このゲームは、小学生である主人公が夏休みの間、田舎の親戚の家に預けられ、そこで昆虫採集をしたりして過ごすというものです。タイトル通りですね。

全体的に昭和の香りが感じられ、中年の方がノスタルジーに浸るといったような趣旨のゲームだと思います。

 

この作品は1~4までの4作品が出ており、私が初めてプレイしたのは4でした。

甲虫王者ムシキングという、このゲームとはまた別の虫相撲をダイナミックにしたようなゲームがあったのですが、その延長線で虫相撲を求めて手に取りました。

入り口はそんな感じですが、今では全作品をプレイ済みです。

私は平成生まれですが、田舎で育ったことも関係しているせいか、昔よく虫をとっていた時のことや、幼いころの心情を思い出してノスタルジーを感じることができ、一時期ハマりました。

おすすめは2です。登場人物の一人が、夕方になるとギターでアルハンブラの思い出を弾いているのが印象に残っています。

 

もう平成も終わりますが、平成といえば何がある?といわれるといまいちピンときません。昭和といえばこれ的なものはすぐに思い浮かびますが…

終わってみないとわからないのかもしれませんね。比較できないし。

 

少し多いのですが、ぼくのなつやすみに関連する曲をいくつか貼っておきます。

それでは。

 


ぼくのなつやすみ【メインテーマ】高音質

 


ぼくのなつやすみ2 少年時代

 


アルハンブラの思い出 ぼくなつ2